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肉体彫刻家・和久井 拓さんが解説  「腸のための手軽なトレーニング」

肉体彫刻家・和久井 拓さんに、お家で手軽にできる腸のトレーニングを、奥様でモデルの和久井 悦子さんによるポーズ付きで解説していただきました。

股関節や肩甲骨まわりをしっかりと動かして正しい姿勢に戻した後、腸を刺激することで、腸の動きを活発にすることができます。手軽にできるので、毎日続けてみて!


和久井 拓 : @hiraku_wakui
和久井 悦子 : @etsuko313

Lesson 1
股関節まわりを刺激するスクワット(10回)

3秒でお尻をゆっくりと斜め後ろに下ろしていき、1秒キープし、3秒で戻します。

POINT

椅子:椅子の背を壁にぴったりとつけて固定
顎:軽く引いて、目線は正面に
背中:丸めずに姿勢良く!
足先:上から見て、椅子に足先が隠れるくらい
膝:お尻と膝は同時に曲げていき、曲げたときに椅子が動かないように!
足幅:脇の下幅に開き、向きは親指一本分外側に
両手:親指をお腹と前ももの境目に当てる
足裏:かかと側に重心がくるようにする

 

Lesson 2
肩甲骨まわりを刺激する動作(10回)

バンザイの状態から、3秒で肩甲骨を寄せて腕をゆっくりとおろしていき、1秒キープし、3秒で戻します。

POINT

顎:軽く引いて、目線は正面に
肩:耳から遠くなるように引く
背中:肩甲骨を斜め後方(背骨側)に引き寄せる
両手:手のひらを前に向けてバンザイの姿勢から、 外側(上方向)に向けて腕をおろしていく

 

Lesson 3
お腹まわり回旋運動(10往復)

骨盤を安定させたまま上半身を左右にねじる動作を10往復します。

POINT

顎:軽く引いて、動くときの目線は自然に
背中:丸めずに姿勢良く!
手:500mlのペットボトルを横に倒して持つ
腰:骨盤を座面に安定させたまま、肩からしっかりと回転させる(重りはその動きについてくるイメージ)

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