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健康への近道は、“美味しく”食べること
毎日、美味しくご飯を食べていますか?お腹が空いて目が覚めたり、夕食前にお腹が鳴ったりしていますか?
もしそうでないなら、美味しく食事が楽しめるカラダ作りを始めましょう。そこで注目したいのが、「腸の働き」です。腸は脳に次いで神経細胞が多く、「第二の脳」と呼ばれている大切な臓器。そのため、腸の働きが悪いと食欲がわかず、美味しいと感じる状態になりません。それどころか、腸の不調によって体調不良になったり、脳内に不安感が増したストレス状態になってしまうことも! 美味しいと思えないということは、ココロとカラダの健康が黄色信号になっているとも言えるのです。
ここに興味深いデータがあります。不規則な食事や不摂生な生活態度を改めて腸の働きを改善する「腸活」ですが、健康意識の高い人々の間で流行っているのにも関わらず、便秘人口はあまり減少していないというのです。排便は腸活で得られるもっとも重要な作用であるはずなのに、現実にはそうなっていない。これは腸活の重要性は薄々気づいてはいるものの、正しい知識ややり方が伝わっていないことの証左かもしれません。せっかく健康を意識していても、効果が出なければ意味がありません。
「モロマガ」では「腸活」の正しい知識や食事のあり方を徹底的にご紹介します。美味しいと感じることは、健康への近道なはずですから。